夏も近づく♪

  • 2015.05.02 Saturday
  • 12:28
 

夏も近づく八十八夜♪
薄荷湯初夏です。
今日5/2は和暦の三月十四日。農事の要暦である雑節の八十八夜です。

立春から数えて八十八夜を過ぎるこの頃にはもう霜もおりなくなるのでどんどん種蒔きをしましょう!
という暦です。ちょうど5/4の満月の直前にもあたるので種蒔きには適していますね。

さて、今日の温和堂の湯茶は、新茶ではありませんが摘みたて初物の薄荷湯です。

この薄荷は温和堂のプランターで根だけになって越冬し元気に芽を出してくれました。新芽の勢いが強くプランターが薄荷に占拠されつつあります。

 

「初ものを食べると七十五日長生きする。」とは江戸時代の人々の言葉ですが、旬のハシリのものには、その季節に必要な滋養と力が備わっています。薄荷

薄荷は和種薄荷(JapaneseMint)と呼ばれ、西洋のミントとは種を別とするシソ科の宿根性植物。沖縄から北海道まで日本各地でみられるそうです。日本列島の自生種とも、中国大陸から渡来したとも云われていてその出自は定かではないようです。
日本にある現存最古の薬物辞典『本草和名』(918年)に、中国の薄荷は日本の”目草(めぐさ)”に相当するという記述があるので、大陸渡来の文化が入り込む以前から薄荷に相当する植物は身近なものだったということでしょうか。

中医学的薄荷を分類を書き記します。
【薄荷】
涼性:からだを涼やかにする
辛味、苦味:辛味で温め体表に発散させ(発汗)肺に入る。苦味でからだの中に滞る水分を乾かし排出させ、心に入る。
通経:肺、心
効能:発汗作用  清熱作用  駆風作用 
薬理作用:芳香性。中枢抑制作用、鎮痙・運動抑制作用、末梢血管拡張作用。  
 

初夏の陽射しで上昇したからだの中の熱気を発散させつつ、梅雨の兆しのそこはかとない湿気を排出させる。
薄荷湯はまさにこの時期に最適の湯茶ですね!

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