注連縄ご用意いたしました

  • 2015.12.25 Friday
  • 12:44
八咫烏の注連縄
年末年始の温和堂は、本日12/25より来年1/5まで長めのお休みを頂いております。

一年間、長いようで瞬く間でしたが多くの豊かな出会いに恵まれました。
今年一年、皆々さまとご縁を結んで頂きましたことに心からの感謝を申し上げます。
これからもよろしくお願い致します。


さて、治療室の壁に掲げているこの注連縄、ご来院の方々があら何の注連縄?と頸を傾げられます。
がっしりとした翼、嘴、三本の脚。
そうです、八咫烏です。
サッカー日本代表のユニフォームの中にも居わしますが、元々は紀伊半島の熊野大社で、熊野大神にお仕えする導きの神様です。

先月十一月に、熊野大社に八咫烏の大注連縄を毎年奉納されている、うぶすな (http://www.ubusuna-shop.com/  ) さん直伝の注連縄つくりワークショップに参加しました。

予めある程度、綯(な)ってある材料をご用意頂いたのですが、見るは易し、つくるは難し。九割方はうぶすなの方々のサポートにより仕上がりました。

途中、茶人の目黒公久さんに淹れて頂いた温かい山椒のお茶の清冽な香りに一息つきながら、うぶすな代表の浅井さんのお話を伺いました。

奉納される八咫烏さんは今回作ったものの10倍はあるという大物。それも二体。出来た注連縄を飾るのもひと仕事。縄綯いから製作まで緻密な計画とそれは大変な力仕事のようでした。

うぶすなさん製作の八咫烏注連縄は、熊野大社さんに通年で掲げられているそうです。お詣りに行かれる方は少し目線を上げて探してみて下さい。

結ぶということが、こんなに難しいとは思いませんでした。真結びにトライするのですが、固結びにしかならない自分が、いと歯がゆく。。

縄も人も結い合わさって強靭となり、必要あらば、解れることもまた叶う。縁あればまた結び合って形を成す。

病は、ややこしく絡まり合った結び目。結ぼったこともなにかの縁。ハサミでちょきんと切って終わずに、絡まりの声を聞きながら、解れを取り戻して貰いましょう。一つ一つの本来の機能を取り戻せたら、また緩やかに結い合って全体としてのしなやかな力を取り戻していく。

八咫烏の注連縄さんには、そんな結いを導いて頂けたらよいな、と思い治療室に掲げています。

心とからだ、ひとと自然との穏やかな結いのある新年をお迎え下さいます様に。
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