黄帝内経 素問 上古天眞論篇 写経会

  • 2016.02.20 Saturday
  • 13:54
写経と低糖質薬膳食の会
温和堂はおかげさまにて本日誕生日を迎えております。
自分への贈り物として、素敵な会に参加してきました。
東洋医学のバイブル『黄帝内経』の『素問』の写経と低糖質薬膳食の会。
気流LABO





こちらの会を主催されたのは、北鎌倉の気流LABOの島田先生ご夫妻です。温和堂の卒業した鍼灸学校の大先輩の先生方でして、在学中よりご高名を伺いお会いしたいと望みつつ機会があわずおり、今日ようやく約10年越しの念願が叶いました。



上古天眞論篇
本日写経したのは『黄帝内経 素問』の巻第一の上古天眞論篇
写経をしている間、『黄帝内経』が医典として二千年以上伝承されているのは、こうやって写経をされ続けてきた幾千の東洋医学の先輩方のお陰様であることを体感することができました。

『黄帝内経』は幾度か当おんわブログにも登場している、古代中国に起源を生す医学&医術書です。鍼灸、湯液(漢方薬)、導引(体操、ストレッチ)、推拿(マッサージ)など各種伝統東洋医学が臨床において主として準拠するのが、この『黄帝内経 素問』と『黄帝内経 霊数』の二書となります。
上古天眞論は、ひとが生を享けてから第二次性徴、出産、中年、壮年を迎えやがて老衰を迎えるという一生の流れのなかで体験する身体の変化についてを詳らかにしつつ、健やかに天寿を迎えるために必要な養生について説くという篇です。
養命酒のCMでおなじみの ”女子は七の倍数、男子は八の倍数”の元ネタはこの上古天眞論です。養命酒のサイト (http://www.yomeishu.co.jp/x7x8/baisu/ )。

今日の会では、島田先生の簡潔明快な『黄帝内経』そして上古天眞論についての解説に加え、島田先生がお気に入りの上古天眞論の一節のご紹介をしていただきました。
島田先生ご推奨の一節を以下に記します。

夫上古聖人之教下也 古代の聖人の教えるところによると、
皆謂之虚邪賊風   みな以下のように説いている。
避之有時      虚邪賊風(異常気象時に吹く体調を損ねる風)を避けるように、
恬憺虚无(無)   そして心を安静で虚心であるように保つように、と。
眞氣從之      そうすると眞の気が充実してきて、
精神内守      精神は内を守るようになるので、
病安從來      病が入ってくるようなことはない。

”こころを安静で虚心に保つ。”
上古天眞論ではその状態を保つ養生、つまり四季に応じ日照時間に合わせた生活や規則正しく節度ある寝食、無理のない生活をしていれば、ひとは健康に百歳まで生きられる、と説いています。

はい。
誕生日に、敬愛する黄帝から授かった贈り物は、最近乱れがちだった寝食をみなおすという有難いメッセージでした。

そして、低糖質薬膳食は目からウロコの、のし豆腐麺と醤蛸と醤浅蜊、しめじのカルボナーラとデザートにおからと抹茶のシフォンケーキでした。

生活養生と食養生。自分の手足で自立した生活を送るための屋台骨です。

深謝深謝の一日でした。
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